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  • 果てしなきスカーレット

    よくわからん

     生と死のはざまの世界で父親の仇を探すという物語らしかった。

     Ozみたいな仮想世界でアバターを操作するのなら現実のハードウェアがベースになるので、ある程度想像できるんだが。だれも見たことのない死後の世界が混じってくるとその世界の理が分からなくなる。

     まあ、一番最初によくわからないおばあさんがここは生と死のはざまの世界だみたいなことを言ってたんだけどね。でも、いつの間にか死後の世界だと誘導されていたみたい。
     死んだはずなのに生きろとか意味不明なセリフが多かった。各場面が何を意味するのかもわからんし、もやもやしながら見ていたので、いまいち楽しめなかった。

     死後の世界で食事をしたり、しなかったり、必要なんだろうか。ラクダや馬、剣や銃器・兵器とかがどうやって出てくるの?

     男声の声優はいまいちだった。絵に負けている。

     剣闘や格闘場面が今までの作品に比べると多い気がしたが、場面が速すぎて動きがよくわからなかった。

     初めのころスカーレットが階段を降りるとき、最初服の裾を持ち上げて段を確認しながら降りてきていた。父親が死にそうなときに階段を降りるときは裾を気にせず一気に降りてきたのが印象的だった。

     男性がナイフで刺された時、背中のリュックで受けると死ななかったんじゃないだろうか。医療用のリュックってバリスティックナイロンとかで作られていないのかな。そうだったら、ナイフの刃が通りにくそうなんだけど。

  • トロン:アレス

    よくわからん

    3つぐらいの世界を行き来していたようだ。

    レーザー光線を当てて物質を転送とか質量保存の法則はどうなっているんだろう。

    昔の格子状の床に丸っこいバイクが出てきたのは前作へのオマージュかな。あんまり意味ないようだったけど。

    後ろに出した板状の光線ぽいのが物質化して残っているのが意味不明。

    エンドロールの名前の部分の空白がアンダーバーになっているのはちょっと懐かしい気がした。

  • NHK ONEの誤算

    そもそもNHK+を2025年9月30日で終了して、並行したサービスを提供しなかったことだろう。

    NHK+を利用していたユーザーは、全員一度にNHK ONEに移行するしかなかった。

    移行方法として、NHK+からの切り替えでないと、受信契約の確認が必要と表示されていたので、NHK+利用者はNHK+からの切り替えを選ぶ選択肢しかなかった。

    多分、1時間に数十万人がユーザー登録しようと一斉に確認メールを送ることになったのだろう。ユーザーの多いGmailなどは、そのようなトラフィックをさばききれず不安定になるのを防ぐため、制限やブロックをせざるを得なかったはず。

    しかも、NHK+からの移行時に自由なメールアドレスを入力できたため、悪意のサーバー飽和攻撃もされていた可能性がある。NHK+からの移行であれば、NHK+のアカウントにログインすればメールアドレスを入力させる必要がなかった。なぜそんなことを。

    2020年3月1日のNHK+開始時は、知名度が低く徐々に登録されていたから油断していたのではないか。

    今回のNHK ONEはNHK+ユーザーが一斉に切り替えることによるトラブルを予想していなかったのだろうか。せめてNHK+のサービスと並行していればここまでトラブルにならなかったはず。

    NHK+のサービスが完全に仕えなくなったため、NHK ONEへ移行するしかなかった。

    メールアドレスを入力した次の画面は今は不要ではなかったか。プルダウンメニューに「メールアドレス」一つしかないのに余計な手間がかかった。

    しかし、Webブラウザー版だとログインできたとしてもプロファイルを作らないと何もできない。だったらログインしないで使っていくしかないな。せめてNHK ONEアプリとプロファイルが連動していれば意味があるが、そうでないならプロファイルとかは不要。