カテゴリー: 映画

  • アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(2025)

    全体に薄い

     絵はきれいだけど、解像度が低い。背景の粗さが目立った。

     ストーリーは相変わらずほとんどない。

     水と来て今回は火なら、次は風か土だろうな。一応話はつながっているみたい。

     あそこでちゃんと人間を殺しておかないから、未来は悲惨なことになりそう。

     敵は落ちて行ったけど、あれは絶対生きているパターンに違いない。

     義足の代わりに義手のエイハブ船長とか、まあありふれてるかも。

  • 果てしなきスカーレット

    よくわからん

     生と死のはざまの世界で父親の仇を探すという物語らしかった。

     Ozみたいな仮想世界でアバターを操作するのなら現実のハードウェアがベースになるので、ある程度想像できるんだが。だれも見たことのない死後の世界が混じってくるとその世界の理が分からなくなる。

     まあ、一番最初によくわからないおばあさんがここは生と死のはざまの世界だみたいなことを言ってたんだけどね。でも、いつの間にか死後の世界だと誘導されていたみたい。
     死んだはずなのに生きろとか意味不明なセリフが多かった。各場面が何を意味するのかもわからんし、もやもやしながら見ていたので、いまいち楽しめなかった。

     死後の世界で食事をしたり、しなかったり、必要なんだろうか。ラクダや馬、剣や銃器・兵器とかがどうやって出てくるの?

     男声の声優はいまいちだった。絵に負けている。

     剣闘や格闘場面が今までの作品に比べると多い気がしたが、場面が速すぎて動きがよくわからなかった。

     初めのころスカーレットが階段を降りるとき、最初服の裾を持ち上げて段を確認しながら降りてきていた。父親が死にそうなときに階段を降りるときは裾を気にせず一気に降りてきたのが印象的だった。

     男性がナイフで刺された時、背中のリュックで受けると死ななかったんじゃないだろうか。医療用のリュックってバリスティックナイロンとかで作られていないのかな。そうだったら、ナイフの刃が通りにくそうなんだけど。

  • トロン:アレス

    よくわからん

    3つぐらいの世界を行き来していたようだ。

    レーザー光線を当てて物質を転送とか質量保存の法則はどうなっているんだろう。

    昔の格子状の床に丸っこいバイクが出てきたのは前作へのオマージュかな。あんまり意味ないようだったけど。

    後ろに出した板状の光線ぽいのが物質化して残っているのが意味不明。

    エンドロールの名前の部分の空白がアンダーバーになっているのはちょっと懐かしい気がした。